交通事故はいつ誰の身に起こるかわからないものです。
事故に遭ってしまうと、「何で自分だけがこんな目に遭うのか…。」「まずどのような手続きを取れば良いのか・・・。」など、不安な気持ちに陥りやすくなります。 |
南島原市は長崎県内では比較的交通事故件数の多い地域です。もし万が一南島原市の皆様が交通事故に遭われた場合には、事故直後の段階からできるだけ早く弁護士に相談することがとても大事です。
「いざという時のために保険に入ったのだから、交通事故が起きたなら当然に保険金は出る。」との考え方は、残念ながら間違っています。実際は、保険会社は、なんとかして支払う保険金を少なくしようとします。
したがって保険会社が提示してくる保険金の金額は、弁護士が間に入った場合や裁判をした場合の金額と比べてとても低い金額であることが当たり前、保険金が支払えないとの回答をしてくることすらあります。
それにも関わらず、多くの方は保険会社の提示した金額を信用して低い金額での示談をしてしまいます。ですから、南島原市の皆様が交通事故に遭われた場合には、弁護士に相談することがとても大事なのです。
南島原市は、長崎県の南部、島原半島の南東部に位置する人口4万4000人(2017年)の市です。平成18年に8つの町が合併して南島原市となりました。南島原市は、千メートルを超える雲仙山麓から南へ広がる肥沃で豊かな地下水を含む大地を有し、魚介類豊富な有明海,反対側には東シナ海に面する海岸線を持っています。
南島原市市内には、天草四郎が立てこもった原城趾があり,三池炭鉱の石炭積出港として発展した口之津町があります。
島原の子守歌に出てくる「鬼の池」は口の津町の反対側にある天草の町で,そこに住む久助どんが島原半島の貧しい農民の娘を買って,もうけたとか。「女衒(ぜげん)」という商売ですが,緒形拳が主演した映画を思い起こさせます。「からゆきさん」として,遠く海外に売られていった女性達の悲しい歴史です。