交通事故はいつ誰の身に起こるかわからないものです。
事故に遭ってしまうと、「何で自分だけがこんな目に遭うのか…。」「まずどのような手続きを取れば良いのか・・・。」など、不安な気持ちに陥りやすくなります。 |
諫早市は県内で一番交通事故件数の多い地域です。もし万が一諫早市の皆様が交通事故に遭われた場合には、事故直後の段階からできるだけ早く地元の弁護士に相談することがとても大事です。
事故現場へ赴いて事故状況を確認する必要があり,遠隔地の弁護士では出張費がかかってしまうことがあります。
したがって,地元の弁護士の方が安心して相談できます。
「いざという時のために保険に入ったのだから、交通事故が起きたなら当然に保険金は出る。」との考え方は、残念ながら間違っています。実際は、保険会社は、なんとかして支払う保険金を少なくしようとします。
したがって保険会社が提示してくる保険金の金額は、弁護士が間に入った場合や裁判をした場合の金額と比べてとても低い金額であることが当たり前、保険金が支払えないとの回答をしてくることすらあります。
それにも関わらず、多くの方は保険会社の提示した金額を信用して低い金額での示談をしてしまいます。ですから、諫早市の皆様が交通事故に遭われた場合には、地元の弁護士に相談することがとても大事なのです。
諫早市は、長崎県の中央部に位置し、三半島の結節部を占め、古くから交通の要衝として役割を果たしています。諫早市の中心部を流れる本明川は、市街地を通って有明海に注ぎ、下流の諫早平野は県下最大の穀倉地帯となっています。
諫早市の気候は、一年を通して温暖であり、豊かな自然と交通アクセスなどバランスの取れた都市環境にあるので住まいを置く方が多いというのが特徴です。昭和32年7月25日に諫早大水害が起こり,その慰霊のために毎年「川祭り」を行っています。当事務所も川祭りには協賛させて戴いています。
歴史としては、佐賀の龍造寺氏が諫早領主の西郷氏を下し新領主となり,その第2代目が姓を「諫早」に改めたのが,今日の「諫早」の始まりといえます。
平成17年3月に合併して新しい諫早市が誕生し、これまで様々な施策に積極的に取り組んでいます。諫早市は、まちづくりの方向性として「希望と安心のまち!人が輝く創造都市・諫早」を掲げ、少子高齢化に対応する子育て支援等の福祉施策や多様化する教育ニーズに対応するための教育環境の充実などに取り組んでいます。
諫早市の郷土料理はうなぎ料理が有名。また、諫早市森山町の数ある特産品の中の一つが「唐比レンコン」で通常のものよりも、一節が長く、1本ずつ手掘りで収穫し、その栽培農家の数も少ないことから、入手困難なため、「幻の唐比レンコン」と言われています。