弁護士は,交渉段階で,刑事記録を取得し,依頼者:相手方=20:80での和解を提示していました。しかし,相手方が,過失割合は50:50であると主張し続けたため,訴訟提起することになりました。 訴訟提起後,相手方の主張に対する反論を行い,依頼者の詳細な陳述書を証拠提出したところ,裁判所より,依頼者:相手方=10:90の和解案が提示され,早期に和解で解決することができました。 最初の保険会社の提示額は,177万円でしたが,最終的な解決額は238万円で61万円アップしました。
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